ゲーム レビュー

ファイナルファンタジー16感想【評価、レビュー】

2023年6月30日

こんにちは、かるかるです。

今回は「ファイナルファンタジー16」をクリアしたので良かった点、気になった点を話していきます。

公式の映像や画像で既に出ていますが、ボスの名前にネタバレあり。ストーリーのネタバレはありません

良かった点

グラフィック

圧倒的な美麗グラフィックはまさに次世代機だからこそ。
これはPS4じゃ出せないだろうなと遊んでみて分かりました。

地面に落ちている小さなオブジェクトや遠くの景色もしっかり描写され、非常にリアルです。
「Kayak VR:Mirage」のスクショを友人の夜叉鬼丸さんに見せても騙せませんでしたが、これならきっと現実と勘違いしてくれるはず...。
(絶対無理)

ダークファンタジー

僕、暗い話、好き。
今作のストーリーはかなりダーク。
会話中の笑いとかそんなもんは全然なくて、みんな奴隷とか戦う事ばっかり考えています。
このダークさが賛否両論とされていますが、僕のFF歴はそもそも零式しかないのでFFはダークなイメージしかないんですよね...笑

増えると楽しいアクション

最初はアクション要素が弱いかなとか思ってました。
ですが次々と召喚獣の能力を解放していく毎にド派手なアクションができるようになってめっちゃ楽しかったです。

アライズの戦闘がメナンシア辺りから面白くなるのと同じ、最初は単調でも続けてみるものです。
アニメは3話でハマらなければ終わり...というのがありますが(アニメ見ないから知らんけど)、ゲームも10時間遊んでから判断しよう。
10時間は長すぎるか?

このゲームにはオート系の装備品が最初からあって、勝手に攻撃してくれたり勝手に回復してくれたり勝手に回避してくれたり...。
ゲームが苦手でもちゃんと遊べるようになっているのが優しかったですね。
ただし、オート系使っといてアクションがつまらんとか言う奴は帰れ。

気になった点

移動が面倒

FF16の不満点を1つ挙げてくれと言われたら迷いなくこれを選ぶ。
とにかく移動がめんどくさい!

ダッシュボタンとか無くて、一定時間走ってたらダッシュに切り替わる感じ。
町の中とかキャラのセリフ中はダッシュできない仕様。
肝心のチョコボは降りたらどこかに消えるしそもそもそんなに速くないし。

更に言うとサイドクエストやらない派の人はクリアまでチョコボの存在知らなそう。
クライヴの足の遅さには若干ストレスが溜まります。

召喚獣バトルはやや単調

召喚獣バトルの迫力は凄まじい。
まるで映画を見てるような感覚で、召喚獣バトルの度にワクワクします。
これはもう、やるドラマだ!(20年以上前からあった)

だけど、少し単調。
クライヴの時より出来る事は少なく、すぐムービーに入っては余裕しかないQTEが始まります。
もう一捻り...何かしら楽しく感じるアクション要素が欲しかった所。

過激シーン多すぎ問題

※フェミではありません。

体験版の時から思ってましたが、過激だよねこのゲーム。
ベネディクタのせいで。

ダークファンタジーなのも大人向けなのも分かります。
ただこれはやりすぎ。
FFを知らない僕が「へ~、FFってこんななんだ~」とか勘違いしても知りませんよ?

みなさんFF16をやる時は家族から避けてください。
イヤホンは必須です。

まとめ

このゲーム、めっちゃいろいろ言われてますよね。
単純につまらんとか1000円なら買うとか。
でも僕は、普通に好きでした。

こういうダークなストーリーは僕の大好物ですし、同じくダークになる予定のドラクエ12も楽しみで仕方ありません。
初週300万本を売り上げた位ですので、ドラクエも成功してスクエニの勢いを取り戻してくれる事を期待しています。

今回のレビューはちょっとふざけた感じで書いてみました。
僕はプレイレポートも攻略ガイドもレビューも真面目に書いてたんですが、水の世界だけめっちゃ適当なんですよね。
でも水の世界スタイルの方が書きやすいというか...真面目な僕なんて僕じゃないですからね。

なのでこれからは真面目半分、ふざけ半分でやっていきます!
6月もありがとうございました!

それではまた。

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