こんにちは、かるかるです。
今月発売されました「零~月蝕の仮面~」は遊ばれていますか?
僕は他のゲームに時間を使っていたので購入したのは月末になってしまいました。
僕らみたいな零シリーズが大好きな人にとっては嬉しいリマスターですが、まだ一度も零シリーズに触れたことないよって人は買いづらい部分があると思います。
というわけで今回は零シリーズのファンである僕が、零初心者の人に向けて作品ごとの紹介をしていきます!
そもそも零シリーズって?
最初のタイトルは「零~zero~」で、テクモからPS2のソフトとして発売されました。
ジャンルはサバイバルホラー。
その当時人気だった「バイオハザード」とは違う和風ホラーを題材にしています。
襲い来る霊を退治するには「射影機」というカメラを使って撮影しなければいけないので、敢えて霊と接近する必要があるのは恐怖感が増しますね。
現在では零シリーズは6作品あります。
リメイクやリマスターなんかも発売されています。
どれからでもいい
結論から言いますと、零シリーズはどれから入っても問題ありません。
作品単体で成り立っているため、前後の繋がりというのが薄いです。
特に最近リマスターとして発売された「零~月蝕の仮面~」は最も単体で成立しているといえます。
僕個人がおすすめする順番は発売順となります。
- 零~zero~ or Fatal Frame
- 零~紅い蝶~ or 零~眞紅の蝶~ or Fatal Frame2
- 零~刺青ノ聲~
- 零~月蝕の仮面~
- 零~紫の日記~
- 零~濡鴉ノ巫女~
零~zero~
零シリーズの第1作目。
バグが多かったり難しかったり、ボリュームもあまり多くない。
ただし、ホラー要素は強め。
零~紅い蝶~
零シリーズ第2作目。
システム等が前作から改善されており、ストーリーもシリーズで人気である。
エンディング数はなんと6種類。
零~刺青ノ聲~
零シリーズ第3作目。
初代や紅い蝶の関係者が登場するので、三部作最終章と捉える事もできる。
夢と現実を行き来する新たな展開やストーリーも人気。
ただし、致命的なバグが多い。
零~月蝕の仮面~
零シリーズ第4作目。
今まで俯瞰視点だったのが変更され、新たな零シリーズとして一新されている。
前後の繋がりが薄いため、初めての零シリーズにもピッタリ。
零~紫の日記~
零シリーズ第5作目。
3DSのAR機能を使った斬新な零であり、移植はまず無いであろう作品。
独立したストーリーなので余裕があればプレイを推奨。
零~濡鴉ノ巫女~
零シリーズ第6作目。
オリジナル版は最新作であり、前作からグラフィックが進化している。
迷ったらコレな作品。
まとめ
零シリーズはストーリーこそ繋がっていますが、どこから入っても問題ないように作られています。
しかし、やはり発売順にプレイした方が登場人物などの理解がしやすく、ファンサービスにも気づきやすいです。
特に「刺青ノ聲」はPS2の2作をクリアしてから遊んでほしいというのが本音。
「濡鴉ノ巫女」も同様です。