こんにちは、かるかる(@god19830715)です。
前回のポケモンスナップから約4ヶ月の月日が経ってしまいました。
ブログのサボり癖、なかなか治らないんですよね。。。
最近の水ゲー情報も全然追えてませんし、そもそもゲームをする時間もほとんどありませんからね。
先日、レトロフリークを買いまして、ゲーム収集を始めてから5年近く経ってようやくPCエンジンのソフトを遊べるようになりました。
その中で遊んでみたいタイトルがあったので買ってみました。
「ゲームで感じる水の世界」今回のゲームは「ディープブルー 海底神話」です。
- 綺麗度・・・★★
- エモい度・・・★
- 注目ポイント・・・レトロながら綺麗な深海の表現
ディープブルーって...
——海底神話——
波風のさざめきや天空の光さえも届かぬ
一碧と澄み渡る海底世界
そしてまた気紛れな神々達が統べる
不思議世界でもある
そんな世界に神々と共に在りし者達が居る
神々の声を聴き力操る詩を唄い
海馳せる舟に乗り
見知らぬ物未知なる知識を求め旅を続ける
そんな彼等が繰広げる冒険物語
その一片が今始る...
だそうです(説明書に書いてた)
全然何言ってるのか分からないんですが、そんな事すらどうでもいいくらいゲーム内容はぶっ壊れてるので安心してください。
簡単に言うと、水中の横スクロールシューティングゲームです。
ただそれで済めばよかったんですが、実際は鬼畜仕様なのです。
・体力性なので数回の被ダメでもゲームオーバーにならない
・背景は綺麗
・被ダメ後の無敵時間はほぼ無し
・自機も敵も判定が大きい
・残機、コンティニュー無し
・判定の大きい敵が大群で襲い来る
・ショットが自機の下側にあるので扱いにくい
・パワーアップアイテムは1回の被ダメで剥奪
・スピードが遅い
パッと思いつくのでこれだけあります。
多分、まだまだあります。
シューティングは結構やってるし簡単だろって挑んだら1面すらクリアできないという...。
ボスにすら辿り着かなかったので絶望しました。
まあ、この記事はレビューじゃないので批評はこのくらいにしておいて...。
水要素を見ていきましょうか。
(レトロフリークの例のアレを使用して攻略しています)
Scene A 旅立ちの章
一碧と澄み渡る海底世界
メカメカしいのが自機。
敵は機械ではなく本当の魚です。
最初のステージから暗さ全開、海底を探索していきます。
敵が攻撃してくる事はありませんが、群れでやってくるので触れると連続ダメージ。
斜め移動のイカたちは普通に厄介でした。
ボスが登場。
登場と言っても雑魚を飛ばすだけでザ・攻撃っていうのはありません。
道中が難しすぎるだけでボス自体は超弱いです。
Scene B 探求の章
不気味な海底洞窟
海底洞窟に入り、クラゲが出てきました。
ここから雰囲気が変わって更に暗くなります。
ただ、ドットなので水中感はありません。
ここら辺まで来ると奇妙な生物が登場し、深海の不気味さを感じさせます。
この先に何が待ってるのか、ワクワクしますね。
Scene Bのボスは巨大なクラゲ。
こいつも一瞬です。
Scene C 新世界の章
マリンスノーが降り注ぐ不思議世界
まるで夜空のようですね。
どのくらい深くまで潜ったのか分かりませんが、折り返し地点。
早速エイ的な何かが突進してきます。
Scene Cのボスは巨大なタツノオトシゴ。
こんなデカいやつがいて堪るか。
ちなみにこの3面、ドラえもんの不協和音なんて言われてるからどんなもんかと聴いてみたら...まさにその通りで笑いました。
Scene D 神々の誘いの章
海底神殿の回廊
ラストステージは海底神殿。
シチュエーションは最高です!
ここに来てやっとタコが登場。
タコのくせに出番が遅い。
こんなやつ本当にいるのかどうか怪しいですが、深海ならではの奇妙な生物が登場。
これは何かが待ち構えている予感...。
ラスボスを飾るのは巨大なオウムガイ。
こいつを倒してエンディングを見るんだ!...と意気込みも虚しく、触れたら即死だしそもそもエンディング画面なんて無いらしいし。。。
さいごに
今回は「ディープブルー 海底神話」を紹介しました。
これまで紹介してきた水ゲーの中で最も古い作品でしたね。
PCエンジンなので水の魅力というものを最大限に表現できるわけではありませんが、それでもあの時代にこの水描写はすごかったみたいです。
話は変わりますが、夏がやってきますので同じディープブルーという名前から1曲ご紹介。
ラブライブ!サンシャインのスピンオフ「幻日のヨハネ」がメトロイドヴァニアになって発売されました。
メインテーマが「Deep Blue」なのですが、これまた良曲なので聴きながら夏を満喫していきましょう!!!