こんにちは、かるかるです。
実は今、ノベルゲームを作っています。
作る...と言ってもシナリオを書いているくらいですが...。
こちらがタイトル画面。
制作途中の仮ではなく、ちゃんとしたやつです。
真っ黒の画面に20181025.potgという文字が。
何かのファイル名みたいですね。
どうしてこんな雑なのかは進めれば分かります。
そしてこちらがゲーム内で遊ぶ事になるシミュレーションゲームのタイトル画面。
研究者である嘉山 渡という人物が自分達の世界を忠実に再現したゲームとなります。
こちらも雑ですが、これは嘉山が実験のためだけに作ったので見た目なんかどうでもいいという理由があります。
ストーリーは、シミュレーションゲームを使って神様を見つけるというもの。
コマンドによって主人公を導き、神様に関する情報を手に入れてくださいって感じです。
シミュレーション部分がストーリーの分岐に関わってきますが、特に難しい仕組みはありません。
あくまでノベルゲームですから。
ゲームのコンセプトは「風邪を引いた時に見る夢みたいな変なゲーム」
「ドキドキ文芸部」や「LSD」「さよならを教えて」をイメージしていて、とにかく気持ち悪いゲームです。
例えばですが、さっきまで暗かったのに気づいたらめっちゃ恋愛ゲームみたいな場面に変わっていたり、場所に合ってないBGMに変わったり。
背景やBGMは全てフリーの物を。
キャラクターの立ち絵にはNovelAIを使用しています。
実はこの気持ち悪いゲームの前にもいくつか作りかけがありまして...。
水槽脳をテーマにしたり、田舎が舞台の短編ノベルにしたり、ネタバレを利用した濃厚なストーリーにしたり...。
で、結局落ち着いたのが今のゲーム。
ネタバレの方は地道に進めていく予定ではありますが。
どこで販売するかは今の所未定です。
有料なのか無料なのかも決めてません。
配信や実況は規定のシーンまでOKにする予定です。
出来る限り自分の手でクリアしてほしいという願いを込めて。
まあ配信してくれる方がいないと思いますけど...。
制作はティラノビルダーです。
ノベルゲームが簡単に作れるので非常に便利。
作品数が増えてきたらティラノスクリプトに移行しようかなとか考えています。
今回は結構頑張っていてですね...。
公衆電話をゲーム内に入れようと思って態々夜中に撮影しに行きましたよ。
公園内に設置されているのを見つけたので入ってみたんですが、頭に蜘蛛の巣が引っかかって最悪でした。
しかもカメラはブレブレ。
結局没になりましたし。
というわけで秋までには完成させられるよう頑張りますので、少しお待ちください。