ゲーム レビュー

ティアキン初日感想!7時間遊んで分かった事を正直に話します。

こんにちは、かるかるです。

5月12日に「ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム」が発売されました。
今回は初日に7時間程プレイしたので正直な感想を話していこうと思います。

ストーリーの質は良くなった

前作にあたる「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」ではストーリーはあってないような物でした。
100年前に負けたので復活して神獣を解放してガノンに挑むという話。
トレーラーのムービーの多くは100年前の映像であり、100年後ではムービーが多くありませんでした。

しかし今作はストーリーに重視しており、前作より冒険感がアップしています。
その分縛られる事は多くなったと思いますが、僕はストーリーが楽しめないと満足しないので非常にありがたかったです。

広大なマップは空と地下へ

既に完成されていたハイラルのマップを今作ではどう変化させるかとなった時に出た答えが"空"と"地下"です。
横に拡げるのではなく、縦に拡げるという選択は天才だなと思いました。

しかも空や地下はおまけ程度の広さではなく、結構な広さです。
Switchの中に広大な空、地上、地下をどうやって詰め込んだのかは全然分かりませんが、前作から一切劣る部分がないのは凄いですね。

ゼルダに近づいた

「ゼルダの伝説」の皮を被ったオープンワールドゲームだったブレワイに対し、今作では「ゼルダの伝説」要素が増えています。
バクダン花もそうですし、ゲーム序盤にシリーズおなじみの神殿が出てきたりなど、よりゼルダ感は増したと思います。

シリーズを通して遊んできた人だからこそ分かる小ネタに気づいた時は楽しさ倍増。
ストーリーもハイラル建国まで遡り、「ゼルダの伝説」の一作であると感じさせました。

発想力が必要になってくる

武器に物をくっつける事で新しい武器を生み出す「スクラビルド」
物を動かし、互いをくっつける「ウルトラハンド」

ゲームの可能性を広げる素晴らしい機能ではありますが、序盤からその機能は重要になってきます。
島々を渡る手段として、祠の謎を解く手段として、何度も使う事になってくるんですが、僕みたいな発想力のない人間にはゲームの進行を大きく妨げてしまっています。

いろんな物をいろんな角度でくっつける事ができる分、幅が広いのでクリエイティブ性を求められるのはちょっと困りました。

まとめ

今回は4つに分けて話しました。

まだ7時間しかやってないのではっきりとは言い切れませんが、明らかにブレワイから大きく進化しています。
祠やコログはそのままに、新しい敵、ダンジョン、ギミック...どれを取っても進化ばかりの本作は今年のゲームの中でもトップに入る事間違いなしです。
初日の売上も凄いと思うのでこれからティアキンをもっと盛り上げていきましょう。

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